ごあいさつ
「人の一生は重い荷物を背おいて、遠き道を行くが如し」
徳川家康の有名な言葉の一説です。
徳川家康の有名な言葉の一説です。
この言葉の持つ意味について、30歳代までは特に実感がありませんでした。しかし40歳を過ぎてから徐々に言葉のもつ意味の重さを感じるようになり、さらに50歳を過ぎて政治の世界に身を置くようになってからは、まさにこの言葉のとおりだと実感する毎日であります。
いま、世の中の政治も、将来の見通しが立たないことから多くの人が閉塞感を持っているのが現実であります。私ならばこの閉塞感を解決できると大見得をきるつもりはありません。しかし、政治の世界の末端に身を置く一人として、たとい何か小さなことでも、どうすることがより多くの人に対して、安心し安定した生活をおくることができるのか考え続けています。そのためには多くの人の生活の現場を見、しっかりと勉強していくことが必要であります。それが私に与えられた政治的宿命だと思っています。その意味で、私自身が、自分に重い荷物を背おわして、一歩一歩しっかりと前を見て進んでいきたいと思います。
このホームページを作成することにより、私の考えなり、またこれまで携わってきった活動が多くの人にご理解いただければ幸いです。