平成21年3月 議会
新ごみ中間処理施設をめぐる諸問題と今後の対応
1、新施設の環境アセス入りがなかなかできない場合、候補地の変更はありえるのか?
- ○市長答弁
- 環境アセス実施前の候補地変更はありえない。期限を区切らず、地元同意を得るべくお願いしていきたい。
2、用地選定委員会は選定過程について市民に対する説明責任がある。市民参加の場で説明会を開催すべきだ。
- ○市長答弁
- シンポジュウムのような形式で関係者に出てもらう方法も考えられる。今後検討していきたい。
3、新施設は上伊那全体のごみを処理するのだから、上伊那全市町村長から候補地周辺の地域住民に対しての依頼があってもようのではないか?
- ○市長答弁
- 駒ヶ根市長・辰野町長には広域を代表して地元説明会に出席してもらうよう依頼していく。
4、施設からでる熱エネルギーを利用して、温水施設、特に温水プールを活用してのリハビリ施設を地元還元施設として検討してはどうか?
- ○市長答弁
- 地元の意見を聞いて地域の活性化に役立つ施設等を検討していきたい。
5、現在の施設は稼働開始から21年を経過している。一般に炉の寿命は20年といわれているが、排ガスに対する安全対策委は大丈夫か?
- ○市長答弁
- 現在の施設は毎年修繕していて安全である。