令和2年12月議会
一般質問要旨
令和3年予算編成方針について
- 今年度の不用額や国からの臨時交付金を活用し、コロナ禍に苦しむ市民支援、経済対策のために補正予算を組むべきだ。
- 市長 これまでも国からの交付金や財政調整基金を取り崩して対応してきたが、更に真に困っている市民、事業者に対して、あらゆる財源を駆使して状況に応じた適切な対応をしていきたい。
- 来年度予算編成では歳入の減少が予想されることから、かなり厳しさが予想されるが、財源確保は大丈夫か。
- 市長 収支を予測すると、合計で4億円の財源不足なるものと想定している。
- 来年度予算編成にあたっては、①コロナ対策、②アフターコロナを見据えた対策、③防災対策、の3点を重点にし、大型事業の先送りもやむを得ない。
- 市長 市としてコロナ対策予算1億円を見込み、また将来のために新産業技術、デジタル化を駆使した政策を進めていく。防災対策にも力を入れていく。ただ財源を考えると、事業の廃止、縮小、先送りをも視野に入れて来年度の予算編成をしていきたい。
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