平成28年03月議会
3月議会は年度の予算審議でもあるので、28年度予算のあり方や今後の伊那市の将来像等を重点的に質問。
質問1
今年3月は合併10年の節目の時に当たる。今後の伊那市の将来像は。
- ○答弁
- 伊那市を「日本を支えるモデル地域」と位置づけ、市民が安心して暮らせる市にすべく、各種事業に取り組んでいきたい。
質問2
地域協議会への活動支援として1500万円を計上した。地域との関係をどのように築いていくか。
- ○答弁
- 地域自身が地域の課題に対して解決策を模索し、自らが取り組んでいくよう期待している。
質問3
伊那市創生総合戦略を策定したが、この策定結果を伊那市の将来像の中でどのように活かしていくか。
- ○答弁
- 総合戦略として4つの目標を掲げた。これをもとに国からの交付金を活用して各種事業に取り組み、結果を出していきたい。
質問4
TPP対策は絶対に必要だ。伊那市独自の農業振興対策を総合的に、かつ3年程度にわたる継続対策として積極的に取り組んでいく必要がある。
- ○答弁
- TPP対策としての農業振興は重要な課題として捉えている。トップセールスによる販路拡大等の烏合信仰の環境づくりに取り組む。しかし、市単独としては限界があるので、国の動向を見据えながら農業振興を重点的に進めていく。